【2024年版】扇風機の種類と選び方
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夏場には欠かせない「扇風機」。肌に直接風を当てて涼んだり、エアコンの冷風を循環させることで部屋全体の温度を下げたりと、さまざまな使い方ができます。
そこで今回は、おすすめの扇風機をランキング形式でピックアップ。安い製品やおしゃれな製品もご紹介します。選び方もあわせて解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。
- 目次
- 扇風機の種類
- 扇風機とサーキュレーターの違い
- 扇風機の選び方
- 扇風機のよくある質問・Q&A
扇風機の種類
リビングファン
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一般的な形を採用した扇風機が「リビングファン」です。モデルによって羽の枚数が異なるため要チェック。羽の枚数が多いモデルほど、やわらかく滑らかな風を送れます。上下左右の可動域が広いので、リビングやダイニングなど、広い部屋で使用する場合におすすめです。
各メーカーから多くのモデルが販売されており、価格帯が幅広いのもポイント。価格が高めのハイグレードモデルは、より自然な風を発生させる機能や立体的な首振りなど機能性に優れています。リビングファンは高さを調節できるタイプが一般的ですが、最大の高さはモデルによって異なるため、しっかりと確認しておきましょう。
羽なし扇風機
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羽がなく、風を面で送って空気を循環させるタイプが「羽なし扇風機」です。回転する羽がないため、羽で指をケガする心配がなく、小さい子供がいる家庭におすすめ。縦長のフォルムにより、狭いスペースに設置できるのもメリットです。スタイリッシュなモデルが販売されており、インテリアとの調和を重視したい場合にも適しています。
モデルによっては空気清浄機能を搭載しており、1年を通じて活躍。冬に暖房を使うときのサーキュレーターとしても役立ちます。リビングファンと異なり、メンテナンスしやすいのもポイント。分解して掃除する手間がないので、細かい部分の掃除が苦手な方にもおすすめです。
タワーファン
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スリムな円筒状のフォルムが特徴の扇風機が「タワーファン」です。スリムなボディの形状を活かして寝室や脱衣場、キッチンなどスペースの限られた場所に設置しやすいのがポイント。すっきりとしたデザインでインテリアの雰囲気に合わせたい場合にも適しています。使用しない季節には、省スペースで保管しやすく便利です。
一方、送風口が狭く横方向へ風を送りにくいのがデメリット。首振り機能を搭載したモデルであれば、広範囲に風を送れるのでぜひチェックしてみてください。
扇風機とサーキュレーターの違い
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扇風機とサーキュレーターはどちらもファンを回転させて風を送り出す家電ですが、風の送り方や用途が大きく異なります。購入する際は、それぞれの特徴を把握したうえで、自分の使い方に合った製品を選ぶことが大切です。
扇風機は広範囲に風を送り、涼をとるために使われるのが特徴。回転方向に対して角度がついた大きな羽根を備えており、ファンを回転させることで大きく外側に広がるような風を押し出します。体に風を当て、直接的に涼しくなりたいときに便利です。
一方、サーキュレーターは直線的に風を送り、部屋の空気を循環させるために使われるのが特徴。ファンの周囲に枠とカバーを備えており、風が外に広がるのを抑えてらせんを描いて直線状で動くように誘導しています。エアコンと併用するなど、部屋の空気全体を動かしたいときに便利です。
扇風機の選び方
モーターの種類で選ぶ
DCモーター
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DCモーターとは、搭載された制御盤によって直流電流を流す「直流モーター」を使用したタイプです。きめ細かい風量調節が可能で、そよ風のような微風を送れるのが特徴。静音性にも優れており、超微風ならほとんど音が気にならないので、寝室やリビングでの使用におすすめです。
一般的なACモーターの扇風機より消費電力を抑えられるため、電気代を節約できるのもポイント。価格は高めなモデルが多いものの、電気代を含めたトータルコストで考えるとお得になる場合もあります。
ACモーター
古くから多くの扇風機に採用されているのが、交流式のACモーターを使用したタイプです。各メーカーからリーズナブルなモデルが販売されており、なるべく低価格で購入したい方におすすめ。和室や書斎など、リビング以外の部屋用として用意したい場合にも適しています。操作性もシンプルで、機器の扱いが苦手な方にもおすすめです。
風量調節はモデルによってさまざまですが、DCモーターのような超微風を求めている場合には不向き。消費電力も大きいため、使用時間が多い場合には電気代がかさんでしまうことを留意しておきましょう。
羽の枚数をチェック
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羽根の枚数は、扇風機の性能を左右する重要なポイントです。羽根の形状とモーターの性能が同じで、羽根の枚数だけが異なる場合、枚数が少ないほどパワフルな強い風を、枚数が多いほど柔らかい自然な風を送り出せます。
静音性を重視したい場合には、羽根の枚数が少ない製品がおすすめ。製品の性能にもよりますが、一般的には羽根の枚数が少ない方が風切り音を抑えられるとされています。使う場所や求める風の質に応じて選ぶようにしましょう。
また、子供がいる家庭など、安全性を重視したい場合には羽根なしモデルをチェック。吸気口から空気を取り込んで風を送り出すため、誤って送風スペースに指を挟んでしまうトラブルなどを防げます。
静音性をチェック
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睡眠時や作業中に使用したい場合には、静音性に優れたモデルがおすすめ。動作音はdB(デシベル)という単位で表記され、dBの前に書かれた数字が小さいほど静かな音で動作します。囁き声や郊外の深夜の音が30dB程度なので、静音性を重視する場合は30dBを目安に選びましょう。
形状としては、扇風機の方がタワーファンよりも静音性が高く、扇風機のなかでも羽根の枚数が少ないモノの方がより静かに使えます。また、価格はやや高めになりますが、ACモーターよりもDCモーターを備えた製品の方が静かなため、選ぶ際には搭載しているモーターもチェックしてみてください。
首振り機能の性能をチェック
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部屋の空気を循環させたい場合や、複数人で扇風機を使いたい場合には、首振り機能の性能をチェックしておきましょう。扇風機の多くのモデルは、モーターによる左右自動首振り機能や、手動での上下方向調節に対応しています。
より広い範囲に風を届けたい方やサーキュレーターのように使いたい場合には、首振りの範囲が広いモデルがおすすめ。なかには、首が真上90°を向くモノや上下左右の動きを組み合わせた立体首振りに対応したモデルもあります。風向きを細かく調節できるモノならば、より効率的に涼をとれるため便利です。
扇風機のおすすめランキング|人気
第1位 パナソニック(Panasonic) スタンダード扇風機 リビング扇 F-CW324
ACモーターを採用した、インテリアにマッチしやすいスタイリッシュデザインの扇風機。より滑らかで心地よい風を実現する「なめらか気流7枚羽根」を採用しているのが特徴です。羽根全体に流線型デザインを採用しており、空気抵抗を減らしたバランスのよい風を送り出します。
自然のリズムを再現した1/fゆらぎモードを搭載しているのも魅力。一定パターンの風ではなく、不規則に強弱のついた風を送り出すことにより、爽やかな涼感を実現しています。1/fゆらぎモードの風では体温低下の緩和が期待できるため、長時間使用したい場合にも便利です。
1時間・2時間・4時間の3段階で設定できる切タイマーを備えているのもポイント。就寝時や外出前など、扇風機の切り忘れが心配なときにも使えます。風量は3段階切換、首振りは左右85°に対応。シンプルながらもリモコン付きで使いやすい、おすすめのモデルです。
第2位 シャープ(SHARP) プラズマクラスター扇風機 ハイポジション・リビングファン PJ-R3DS
柔らかい風を送り出す「ネイチャーウイング」を搭載した扇風機。海を渡って長距離の旅をする「アサギマダラ蝶」の羽根に倣った羽根のくびれと羽ばたきのうねりを応用した羽根形状が特徴です。羽根のくびれが二重の軌跡を描くことにより、前後計14枚羽根相当の、ムラがないなめらかな風を実現しています。
自然の風を再現しているのが魅力。体に当たる風の速度にムラが少ないため、長時間当たった際の手足の冷えすぎを抑えられます。風量は本体のタッチセンサーで8段階、リモコンの「微調整」ボタンを使えば32段階での設定が可能です。
独自のプラズマクラスターを搭載しているのもポイント。風が当たった部分のスポット消臭効果が期待できます。また、高さ110cmのハイポジション設定と上向き約50°の風を送ることができるため、部屋の空気循環にも便利。見やすく操作しやすいデザインも採用したおすすめのモデルです。
第3位 日立(HITACHI) 扇風機 リビング扇 HEF-DL300E
風量を6段階で細かく調節できる扇風機。DCモーターを搭載しており、低速回転による穏やかでやさしい「うちわ風」を実現しているのが特徴です。消費電力を抑えつつ、自分の好みや使用シーンに合わせた設定ができます。
便利な運転モードを複数搭載しているのも魅力。風量がリズミカルに変化する「リズム運転」や、睡眠時に徐々に風量を下げて最終的に電源を切る「おやすみ運転」など、本体に任せた運転が可能です。また、切タイマーや入りタイマー、左右首振り機能も搭載。快適な使い心地を実現しています。
大きなボタンとスタンド表示により、運転設定がしやすいのもポイント。離れた場所からリモコンで操作したい場合にも便利です。本体の操作部とハンドルは抗菌加工を採用。シンプルながら清潔さを保って使いやすい、おすすめのモデルです。
第4位 東芝(TOSHIBA) リビング扇風機 TF-30DL26
2種類のランダム風モードを搭載したDCモーター扇風機。高原をわたる心地よいそよ風と、草木を揺らす軽やかな涼風をイメージした2通りの運転パターンを選べるのが特徴です。手動では4段階の風量調節が可能で、使用シーンに合わせて使えます。
静電気による羽根へのほこり付着を軽減させる「ホコリ防止加工」を施しているのも魅力。お手入れの手間を減らせるだけでなく、送り出す風の清潔さも保てて便利です。羽根は7枚羽根を採用。心地よい風の送り出しに対応しています。
見やすく操作しやすい操作盤を備えているのもポイント。付属のリモコンでも運転状況を素早く確認できます。併用可能な切・入タイマーも搭載。ライフスタイルに合わせた運転が行えます。チャイルドロック機能も搭載しており、子供がいる家庭でも使いやすいおすすめのモデルです。
第5位 ダイソン(dyson) Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター HP07
夏は扇風機、冬はヒーターとして使える、空気清浄機能を備えた羽根なし扇風機。密閉性の高いグラスHEPAフィルターを搭載しており、涼風や温風を送り出しながらも部屋全体の空気を清浄できるのが特徴です。独自のAir Multiplierテクノロジーにより、部屋の空気をしっかり循環させます。
本体には空気をモニターする3種類のセンサーを搭載。空気の汚れだけでなく室内温度もモニターできます。温風と涼風はボタン操作で切り替えが可能。風量や送風方向も簡単に調節できて便利です。
A4サイズにおさまる幅と奥行きも魅力。最大350°の首振り機能を備えているため、設置スペースはコンパクトながらも、部屋全体に風を届けられます。本体上部に取り付け可能なリモコンや、専用のスマホアプリ、スマートスピーカーなどからも操作ができる使い勝手のよいおすすめモデルです。
第6位 山善(YAMAZEN) DCモーターリビング扇風機 YKLX-SD301
風量を9段階で細かく調節できるリビング扇風機。運転を終了したタイミングの状態を記録して、次回運転時に同じ設定で運転を行う「メモリー機能」を搭載しているのが特徴です。風量をランダムに変化させる「リズム運転」や、時間とともに風量を小さくする「おやすみモード」も搭載しています。
運転中に操作を行ってから約30秒で表示ランプの明るさを自動で抑える「減光機能」を備えているのも魅力。寝室など光を抑えたい場所でも快適に使えます。左右首振り運転にも対応。広い範囲に風を送れるため、快適な空間づくりをサポートします。
切・入同時予約が可能なダブルタイマーも搭載。8時間経過後に自動で運転を停止する切り忘れ防止機能も備えており、節電しながら使えます。リモコン付きで離れた場所からでも操作可能で、シンプルながらも使いやすいおすすめの製品です。
第7位 ユアサ リビング扇風機 YT-D3754EFR
本体の正面から操作部が見えないプレーンデザインのリビング扇風機。立っていても手が届く上部スイッチを採用しており、かがむのがつらいときでも楽に扱えるのが特徴です。ベース部分にスイッチがないため軽量で、移動や出し入れも簡単にできます。
DCモーターを搭載しているのも魅力。静音性に優れており、8段階の細やかな風量設定が可能です。7枚羽根の採用により滑らかで心地よい、そよ風のような「静音ウルトラ微風」にも対応。体を冷やし過ぎないため、就寝時や赤ちゃんのいる家庭にも適しています。
フルリモコン操作に対応しているのもポイント。本体からは順送りで操作する風量も、プラスとマイナスのボタンで簡単に調節できます。また、4段階最大6時間の切タイマーと、切忘れ防止の8時間自動オフタイマーも搭載。シンプルながらも使いやすいおすすめのモデルです。
第8位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) タワーファン ベーシック TWF-M73
送風口が縦に広く、頭から足元まで風を浴びられるタワーファン。縦・横に風を送られる「立体送風」を実現しており、広範囲に風を届けられるのが特徴です。風の到達距離は約8mと長く、角度65°の左右首振り機能にも対応しています。
横幅が狭く、省スペースで設置しやすいのも魅力。製品の最上部にダイヤル式の風量調節とタイマー、首振り運転ボタンを備えており、立ったままでも楽に操作できます。風量は弱・中・強の3段階で調節可能。弱運転時は図書館よりも静かな37dBの運転音で、寝室への設置にも便利です。
切タイマーは30~180分の範囲で設定が可能。就寝時や外出前などに使えば切り忘れを防止できます。持ち手付きで重さも約3kgと軽量なため、移動も簡単。比較的安い価格ながら、使い勝手に優れたおすすめの製品です。
第9位 シロカ(siroca) 人認識センサー付きDC扇風機 めくばりファン SF-HC151
人のいる場所を見分けて風を送る「ひとセンサー」を搭載した扇風機。人の顔の情報をもとに人を認識して、風が必要な範囲に効率的に風を送れるのが特徴です。個人に追従する「ひとりじめ」機能と、複数人に風を送る「やまわけ」機能も使い分けられます。
操作部やリモコンからだけでなく、ハンドサインでも操作をできるのが魅力。「ぐー」「ちょき」「ぱー」の3つのハンドサインを用いることで、電源や首振りのオンオフ、風量の調節が行えます。独自の「ふわビューン技術」で風量は8段階から設定できるため、快適な環境を作りやすく便利です。
風量の自動調節と減光を行う「おやすみモード」や、風量に揺らぎを持たせた「リズムモード」などの運転モードも搭載。同時設定可能なオンオフタイマーも備えており、シーンやライフスタイルに合わせた使い方ができます。使いやすい機能や静音性を備えた、高性能なおすすめモデルです。
第10位 シャープ(SHARP) プラズマクラスター扇風機 リビングファン PJ-R3AS
使いやすいシンプルデザインのリビング扇風機。文字が大きく、遠くからでも運転モードが確認しやすい操作部を備えているのが特徴です。チャイルドロックや使い勝手のよい「入/切タイマー」なども備えており、ライフスタイルに合わせて使えます。
風量を3段階で切り替えられるのも魅力。自然の風のように送風にリズムをプラスした「リズム風」も搭載しているため、快適に過ごせます。さらに、リズム風運転は省エネで使えるため、電気代を気にせず使えるのもポイントです。
独自の「プラズマクラスター」による消臭機能も搭載。部屋干し臭や料理臭、タバコ臭などが染みついた布にスポット的に風を当てることで、気になるニオイを除去します。上下約21°ずつの手動角度調節と、左右約75°の自動首振り機能も搭載した、おすすめの製品です。
扇風機の電気代はどれくらい?モデルによって変わる?
扇風機はエアコンなどと比べると、比較的安い電気代で使用できます。電気代はメーカーやモデル、使用する際の風量などによって異なるため、購入を検討している扇風機の消費電力などを参考に計算してみてください。
電気代は「消費電力量(kWh)×電気代の単価(円)」で計算できます。全国家庭電気製品公正取引協議会が定める電気料金の目安単価27円/kWhを参考にすると、1時間あたり21Wの消費電力で動くモデルならば、1時間あたり約0.5円での使用が可能です。
1時間あたり0.5円を1日中つけていた場合、1日の電気代はおよそ12円。ワンシーズンフル稼働させた場合でも1,080円と経済的に使用できます。消費電力がより少ない製品であればもっと経済的に使用できるため、電気代を抑えながら涼をとりたい方はチェックしてみてください。
扇風機のお掃除・メンテナンス方法
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扇風機の故障を防いで長く使うためには、定期的な掃除やメンテナンスが重要です。製品によって細かい掃除方法は異なりますが、一般的な扇風機の場合はパーツを分解して一つひとつを清掃します。掃除をする際は、必ず運転停止後30分以上をおいて、電源プラグを抜いた状態で行ってください。
掃除には、中性洗剤を溶かした40℃以下のぬるま湯と、柔らかい布2枚を使用します。基本的な掃除方法としては、柔らかい布1枚をぬるま湯に浸してよく絞ってから本体やパーツの汚れを拭き取り、もう1枚の乾いた布で洗剤が残らないようにからぶきを行う方法がおすすめです。
ガードや羽根などの細かいホコリが気になる場合には、水洗いも効果的です。水洗いを行ったときは、必ずしっかりと乾いてから取り付けるようにしてみてください。なお、モーター部に付着したホコリについては、拭き取りではなく掃除機で吸い取るようにしましょう。
扇風機の寿命・買い替えのタイミング
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扇風機は長年使い続けると経年劣化によって性能が低下します。スイッチを入れても羽根が動かなかったり、回転が遅かったり、異音がしたりといった異常が生じた場合、火災などの事故につながる可能性があるため買い替えるようにしましょう。
経年劣化による事故は使用年数が多いほど増加しますが、特に製造から10年以上経った製品で多くみられる傾向があります。異常が見られない場合でも10年以内には買い替えるのがおすすめです。
また、扇風機は確認しやすい位置に「設計上の標準使用期間」を表示することが義務付けられています。設計上の標準使用期間とは、一定の使用条件下で使った場合、安全に使用できる期間のこと。製造年とあわせて表記されているため、使用する際には必ず確認し、期間が過ぎたら買い替えを検討してみてください。
古い扇風機の捨て方・処分方法は?
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古い扇風機を処分する際に最も一般的なのは「粗大ごみ」として自治体に収集してもらう方法です。粗大ごみとして廃棄する場合は、事前に各自治体の粗大ごみ受付センターへ電話やインターネットから申し込む必要があります。
申し込んだ後は指定の販売店で粗大ごみの処理券を購入しましょう。処分費用は自分で指定場所に持ち込む場合と近所の粗大ごみ置き場に取りに来てもらう場合で金額が異なるため、必ず事前に申し込みを行うようにしてみてください。
指定日に廃棄するのが難しい場合は、回収業者に回収を依頼するのもおすすめ。費用はかかりますが、手間や時間がかかりにくく便利です。また、買い替えならば販売店に引き取りを依頼できる場合もあります。事前に確認して、自分の捨てやすい方法を選びましょう。