この記事で分かること
「24時間ジムを選ぶときには、どんなポイントを比較すべき?」
「自分に合った24時間ジムはどれだろう?比較して選びたいな」
「24時間ジム」とはその名のとおり、24時間営業しているジムまたは24時間利用できるエリアがあるジムをいいます。
ご自身の好きなタイミングでジムに通うことができるため、利用してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし24時間ジムと一口にいってもたくさんあるため、どれが良いのか分からず悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では24時間ジムのなかから七つを厳選し、それぞれの特徴や料金などを徹底比較します。
24時間ジムを選ぶメリットや注意点なども解説するので、ぜひ最後までお読みくださいね。
まずは特におすすめの24時間ジムを三つご紹介します。
※2024年2月5日時点
1.24時間ジムとは?4つのメリットを解説
「24時間ジムに通うメリットはなんだろう?」
「24時間利用できる以外にもメリットはあるの?」
24時間ジムの利用を検討していて、あらかじめメリットを把握しておきたいという方も多くいらっしゃるでしょう。
そこでこの章では、24時間ジムの四つのメリットについて解説します。
【24時間ジムの4つのメリット】
メリット1 24時間いつでも利用できる
24時間ジムの最大のメリットは、24時間いつでも好きな時間に利用できることです。
早朝や深夜にも使えるため、例えば仕事前の朝活として通ったり、仕事終わりの遅い時間帯でもジムが閉まるのを気にせずご自身のペースでトレーニングしたりできますよ。
もちろん日中も営業しているので、お子さまが学校や塾に通っている時間帯や、学業とアルバイトの合間の隙間時間などライフスタイルに合わせて気軽に利用できますよ。
24時間ジムは社会人や主婦・主夫、学生など多くの方にとって通いやすいジムだといえるでしょう。
メリット2 料金が安い傾向にある
24時間ジムは一般的なフィットネスジムやパーソナルトレーニングジムと比べて利用料金が安い傾向にあります。
例えば、本記事でご紹介しているchocoZAP(チョコザップ)の利用料金は月額3,278円(税込)と非常にリーズナブルです。
chocoZAP(チョコザップ)は追加料金なしで全店舗を利用可能です。詳細は3章でご紹介します。
一方フィットネスジムの料金は月額1万円前後、パーソナルトレーニングジムの料金は1カ月に換算すると10万円~15万円程度というケースが一般的です。
料金の安い24時間ジムは金銭面でのハードルが低いため、学生の方や初めてジムに通う方にとって無理なく気軽にチャレンジできるジムといえるでしょう。
家計への負担が少ないのでジム通いを継続しやすくなりますよ。
メリット3 全店舗利用できるジムもある
チェーン展開している24時間ジムのなかには、追加料金なしで全ての店舗を利用できるところもあります。
例えばchocoZAP(チョコザップ)は追加料金なしで日本各地に800以上ある店舗を全て利用できます。
契約店舗の縛りがないので、出先などでも気が向いたときに利用できて便利ですよ。
全国に店舗がある24時間ジムなら出張先や旅行先でも利用できるため、忙しくてもトレーニングを欠かしたくない方や移動の多い方にもおすすめといえるでしょう。
契約店舗以外を利用する際に追加料金が発生する24時間ジムもあります。利用条件を事前に確認しましょう。
メリット4 普段着や外履きで利用できるジムもある
24時間ジムのなかには普段着や外履きのままでトレーニングできるジムもあります。
一般的にジムを利用する際には、トレーニング用のウェアやシューズを着用しなければなりません。
例えば、出かけるついでにジムを利用しようと思っても、わざわざウェアやシューズを持っていくのは面倒ですよね。
トレーニングウェアやシューズがなくても利用できるジムなら思い立ったときにすぐに運動ができて便利ですよ。
注意!
外履きで利用できる24時間ジムでも、スパイクシューズや革靴などマシンや施設に傷を付けたり、滑ったりする可能性のある靴は利用できない場合もあります。事前に確認しましょう。
3.24時間ジムおすすめ7選
「たくさんあるなかから、自分に合った24時間ジムを選ぶのって大変そう」
一口に24時間ジムといっても特徴はさまざまなので、公式サイトを見比べて自分に合ったところを探すのは一苦労ですよね。
そこでこの章では24時間ジムのなかから七つを厳選して、それぞれのメリット・デメリットや特徴をご紹介します。
おすすめ1 chocoZAP(チョコザップ)
メリット
全国に1,000以上ある店舗を追加料金なしで全て利用できる
トレーニングマシン以外にも、セルフエステやセルフ脱毛の器具も利用できる(店舗ごとに設備は異なる)
入会すると体組成計とヘルスウォッチをもらえる
デメリット
利用するには必ず専用アプリを必ずダウンロードしなければならない
タオルやトレーニングウェアのレンタル・販売はない
入会前に見学や体験はできない
こんな人におすすめ!
隙間時間を利用して気軽にジムに通いたい方
美容に興味のある方
【基本情報】
種類 | スポーツジム |
---|---|
24時間営業の店舗のある都道府県・エリア | 全国展開 (秋田、和歌山、鳥取、島根、宮崎を除く) |
営業時間(平日) | 24時間 |
営業時間(土日祝) | 24時間 |
定休日 | – |
入会金・事務手数料(税込) | 入会金:3,000円 事務手数料:2,000円 |
コースの料金(税込) | 3,278円/月 |
※2024年2月5日時点
chocoZAP(チョコザップ)はパーソナルトレーニングジムで有名なRIZAP株式会社が運営しているスポーツジムです。
全国に1,000店舗以上あるジムを、1年中いつでも利用できるのが大きなメリットです。
出張先や旅行先でも使えるので、移動の多い方や毎日トレーニングを欠かしたくないという方におすすめですよ。
chocoZAP(チョコザップ)の特徴の一つに、普段の洋服や靴のままトレーニングできる点が挙げられます。
トレーニングウェアやシューズが必要ないので、出先で隙間時間ができたときなどにも気軽に立ち寄ることができますよ。
注意!
タオルやトレーニングウェアのレンタル・販売のサービス、シャワールームはありません。また鍵付きの更衣室を利用できますが、男女兼用で原則1店舗に1部屋のみのため、混雑時には注意しましょう。
chocoZAP(チョコザップ)ではトレーニングマシンだけでなく、エステや脱毛、歯のホワイトニング、ネイルなどの美容器具も自由に使うことができます。
例えば、エステサロンでマシンを使用したメニューを1回受けると1万円~3万円程度かかるのが一般的ですが、chocoZAP(チョコザップ)なら基本料金の月額3,278円で使い放題なのでとてもリーズナブルです。
設備の有無は店舗によって異なるため、事前に公式サイトで確認しましょう。
またchocoZAP(チョコザップ)では入会時にスターターキットとして「体組成計」と「ヘルスウォッチ」がもらえます。
専用アプリと連携することで、日々の体重や体脂肪などの数字を簡単に記録できますよ。
体の状態を数字で可視化することで、トレーニングのモチベーションアップにもつながるでしょう。
なおchocoZAP(チョコザップ)では全ての店舗にスタッフが常駐していません。
「何かあったらどうしよう……」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、セキュリティー対策がしっかりしているので安心して利用することができますよ。
室内にはAI(人工知能)を搭載した監視カメラが複数設置されていて、倒れている人や動かない人を検知すると即座にスタッフへ知らせる仕組みになっています。入室には専用アプリ内にある入館用QRコードが必要で、会員以外はトレーニングルームに入ることができません。
【その他の情報】
支払い方法 | クレジットカード |
---|---|
分割払い可能 | – |
返金保証 | – |
プール | – |
シャワー | – |
お風呂 | – |
サウナ | – |
体験・見学 | – |
他店舗利用の可否 | ○ |
契約ロッカー | – |
パーソナルトレーニング | – |
レンタル可能用品 | – |
食事指導・サポート | – |
リバウンド対策 | – |
女性専用 | – |
子ども同伴 | – |
解約の手続き | 期日:利用終了月10日まで月末退会 方法:専用アプリにおいて退会手続き |
※2024年2月5日時点
おすすめ2 FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)
メリット
1年中いつでも利用可能
個室の更衣室とシャワールームがある(個数は店舗によって異なる)
有料でパーソナルトレーニングが受けられる
デメリット
全国展開ではない(関東、中京、東海のみ)
タオルやウェア、シューズをレンタルできない
月会費の支払い方法は口座振替のみ
こんな人におすすめ!
関東圏にお住まいの方
平日も休日も時間を問わず利用したい方
【基本情報】
種類 | スポーツジム |
---|---|
24時間営業の店舗のある都道府県・エリア | 関東、中京、東海 |
営業時間(平日) | 24時間営業 (受付時間11:00〜15:00/16:00〜20:00) ※喜多見店 |
営業時間(土日祝) | 24時間営業 (受付時間10:00〜15:00/16:00〜18:00) ※喜多見店 |
定休日 | 木曜(祝日含む)は終日受け付けなし ※喜多見店 |
入会金・事務手数料(税込) | セキュリティカード発行料:3,300円 登録料:2,200円 ※喜多見店 |
コースの料金(税込) | ファストジム24プラス(全店利用可能):8,470円/月 ファストジム24プラスヨガ(女性限定、L style店を除く全店利用可能、喜多見店・新井薬師前店・都立家政店のヨガに参加可能):9,570円/月 ティーン(高校生、登録1店舗のみ利用可能):5,720円/月 ※喜多見店 |
※2024年2月5日時点
営業時間、定休日、料金は店舗により異なります。本記事では例として喜多見店のものを紹介しています。
FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)は大手フィットネスジムのティップネス(TIPNESS)が運営するスポーツジムです。
年中無休で営業している点が大きな特徴で、平日休日を問わずいつでも好きなタイミングで通えるため、さまざまなライフスタイルの方が利用しやすいといえるでしょう。
FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)で用意されているプランはどれも月会費制で通い放題です。
利用回数を気にしなくて良いのはうれしいポイントですね。
また90を超える店舗のなかには、他とは異なったサービスを提供しているところもあります。
例えば女性専用のヨガスタジオが併設されている新井薬師前店や通常よりもリーズナブルな価格で利用できる「FASTGYM24 L style(ファストジムトゥエンティーフォー エルスタイル)湘南台店」などがありますよ。
FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)のプランと料金は店舗によって異なるため、利用する際には各店舗の情報を確認しましょう。
基本的にFASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)では受付対応時間を除いてスタッフが常駐していません。
そのため深夜や早朝など無人の時間帯にジムを利用していて困ったことがあっても、すぐに質問できない点に注意しましょう。
FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)ではセキュリティー対策に力を入れているため、いつでも安心して利用することができます。
例えば、更衣室、トイレ、シャワールームを除く全てのエリアや通路に防犯カメラが設置され、常に映像が記録されています。
さらに施設への入退場や無料ロッカーの施錠には専用のセキュリティカードが必要なので、部外者が侵入したり、トレーニング中に貴重品が盗まれたりする心配もありませんよ。
FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)では、有料でパーソナルトレーニングの指導が受けられます。
一般的なパーソナルトレーニングジムより手頃な価格設定なので、パーソナルトレーニングに興味のある方だけでなく、ジムに通うのが初めてでマシンの使い方などをレクチャーしてほしい方にもおすすめです。
【その他の情報】
支払い方法 | ・初期費用:クレジットカード ※高校生は親権者が持つキャッシュカードのJデビット決済で支払う ・月会費:ペイジー口座振替 |
---|---|
分割払い可能 | – |
返金保証 | -(Web入会で指定した利用開始日より前に退会手続きが完了した場合は返金対象、登録料は返金されない) |
プール | – |
シャワー | 〇 |
お風呂 | – |
サウナ | – |
体験・見学 | 無料見学、無料体験あり ※店舗による |
他店舗利用の可否 | ○ ※プランによる |
契約ロッカー | ◯ |
パーソナルトレーニング | ◯ |
レンタル可能用品 | – |
食事指導・サポート | ○ サプリメントオプション 水素水オプション |
リバウンド対策 | – |
女性専用 | ヨガエリアのみ ※喜多見店 |
子ども同伴 | – |
解約の手続き | 期日:利用終了月25日まで月末退会 方法:店舗にて、本人による手続き セキュリティカードと水素水オプションの水素水ICタグ持参 |
※2024年2月5日時点
おすすめ3 ティップネス(TIPNESS)
メリット
基本営業時間内はスタジオやプール、お風呂、サウナなどが利用できる
サイトで混雑状況を確認できる
プログラムの種類が豊富
デメリット
24時間利用できるプランを選ぶかオプションを付ける必要がある
店舗数が少ない
こんな人におすすめ!
さまざまなトレーニングを行いたい方
混雑を避けてジムに通いたい方
【基本情報】
種類 | フィットネスジム |
---|---|
24時間営業の店舗のある都道府県・エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、静岡、大阪、兵庫 |
営業時間(平日) | 9:30~23:00 ジムエリアは24時間営業 |
営業時間(土日祝) | 土曜9:30~22:00、日曜・祝日9:30~20:00 ジムエリアは24時間営業 |
定休日 | 木曜、年末年始 ジムエリアは毎週木曜9:30~20:00 |
入会金・事務手数料(税込) | 登録料:5,500円 |
コースの料金(税込) | 【店舗会員】※店舗により異なる、三軒茶屋24hours店の料金 ・レギュラー(基本営業時間内いつでも利用可能):14,190円/月 ※ジムエリアを24時間利用する場合、セルフジムオプション(1,100円/月)の追加が必要 ・デイタイム(18:00まで利用可能):11,990円/月 ・月4回会員(月4回まで基本営業時間内いつでも利用可能):9,460円/月 ・ティーン(平日・土曜10:00~22:00中学生は21:00まで、日曜・祝日10:00~20:00):高校生6,160円/月、中学生5,060円/月 ・スタートアップ会員(2カ月間基本営業時間内いつでも利用可能):3,980円/月 【エリア会員】※全店舗共通 ・レギュラープラス(関東エリアのティップネス、ティップ.クロスTOKYOの基本営業時間内およびジムエリア24時間営業店舗のセルフジム時間内いつでも利用可能):15,840円/月 ・デイタイムプラス(関東エリアのティップネス、ティップ.クロスTOKYOの基本営業時間開始から18:00まで、およびジムエリア24時間営業店舗のセルフジム時間内いつでも利用可能):12,540円/月 【全国会員】※全店舗共通 ・マスター(ティップネス、ティップ.クロス TOKYO、ティップネス丸の内スタイル、ジムエリア24時間営業店舗のセルフジム時間、FASTGYM24を含む全店舗が利用可能※L style店除く):入会金22,000円、20,900円/月 【ビジター利用料】※全店舗共通 2,420円/回 |
※2024年2月5日時点
ティップネス(TIPNESS)は24時間トレーニング可能なエリアを設けている大手フィットネスジムです。
24時間営業のエリアがある店舗には、店舗名の後に「24hours」と付きます。
24時間営業の店舗では、基本営業時間が終わってもトレーニングマシンが設置されているジムエリアを利用可能です。
フィットネスジムなのでエリアが広く、さまざまな種類のマシンを使うことができますよ。
基本営業時間内にはプールやスタジオ、お風呂、サウナなどの設備を利用したり、スイミングやヨガ、ダンス、太極拳などのプログラム、スクールに参加したりすることも可能ですよ。
ティップネス(TIPNESS)にはプログラムの種類が豊富にあるため、好みや目的に合わせて楽しみながらさまざまなトレーニングができます。
なおジムエリアを24時間利用する場合、最初から利用プランに含まれているコースを選ぶか、オプションを付ける必要があるため注意しましょう。
自宅や勤務先の近所、出張先などさまざまな場所で利用したい方は、エリアが違う店舗も利用できるコースを選ぶのがおすすめです。
混雑を避けてトレーニングをしたいという方は、ティップネス(TIPNESS)の店舗の公式サイトにアクセスすると、混雑状況をリアルタイムでチェックすることができますよ。
ティップネス(TIPNESS)は目的に合わせてさまざまなトレーニングを行いたい方や、混雑を避けてジムに通いたい方におすすめです。
【その他の情報】
支払い方法 | 初回支払い:現金かクレジットカード 入会時以後の月会費:口座振替 ※一部の会員種類は年払いにより現金もしくはクレジットカード |
---|---|
分割払い可能 | – |
返金保証 | – |
プール | ◯ |
シャワー | 〇 |
お風呂 | ◯ |
サウナ | ◯ |
体験・見学 | 無料見学あり 有料体験あり |
他店舗利用の可否 | ○ ※選択プランによる ※権利外利用料支払いにより利用可能 |
契約ロッカー | ◯ |
パーソナルトレーニング | ◯ |
レンタル可能用品 | ウェア、タオル、シューズ、水着、スイムキャップ |
食事指導・サポート | ◯ 水素水提供あり(有料) |
リバウンド対策 | – |
女性専用 | – |
子ども同伴 | – |
解約の手続き | 期日:利用終了月の25日までに申し出で末日退会 方法:会員Webサイトにて手続き 登録状況により、会員Webサイトより手続きができない場合登録店舗まで問い合わせ 会員本人でない場合は、まず店舗に相談 口頭・電話・ファックス・メールによる退会手続きはなし |
※2024年2月5日時点
おすすめ4 セントラルスポーツ
メリット
24時間営業の店舗が3種類あり、好みで選択できる
家族で入会すると安くなるプランがある
デメリット
好みの店舗が近隣にない場合がある
セントラルスポーツジム24にはシャワールームがない
こんな人におすすめ!
家族でジムに通いたい方
お得に全国の24時間ジムを利用したい方
目的や用途に合わせてトレーニングを行いたい方
【基本情報】
種類 | フィットネスジム |
---|---|
24時間営業の店舗のある都道府県・エリア | 北海道、青森、秋田、宮城、福島、東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、石川、長野、愛知、大阪、兵庫、和歌山、福岡 |
営業時間(平日) | 【セントラルウェルネスクラブ24】※南千住店 9:30~22:30 深夜早朝セルフ利用時間:22:30~9:30 【セントラルスポーツジム24】※目白店 24時間営業 【ジムスタ24】※本山店 24時間営業 |
営業時間(土日祝) | 【セントラルウェルネスクラブ24】※南千住店 土曜9:00~20:00、日曜、祝日9:00~19:00 ・深夜早朝セルフ利用時間 土曜20:00~9:00、日曜19:00~9:00、祝日19:00~翌営業開始時間まで 【セントラルスポーツジム24】※目白店 24時間営業 【ジムスタ24】※本山店 24時間営業 |
定休日 | 【セントラルウェルネスクラブ24】※南千住店 月曜および季節休業 【セントラルスポーツジム24】※目白店 年中無休 【ジムスタ24】※本山店 季節休館日 |
入会金・事務手数料(税込) | 【セントラルウェルネスクラブ24】※南千住店 登録手数料:2,200円 【セントラルスポーツジム24】※目白店 カード発行手数料:3,300円 【ジムスタ24】※本山店 カード発行手数料:3,300円 |
コースの料金(税込) | 【セントラルウェルネスクラブ24】※南千住店 [フィットネスメンバー料金] ・シングル:(いつでも全施設利用可能)11,550円/月(2024年1月より12,100円に価格改定) ・モーニング:(平日9:30~13:30の時間帯、全施設利用可能)6,600円/月(2024年1月より7,040円に価格改定) ・ミッドナイトモーニング(相互利用):(深夜~早朝の時間にジムエリアのみ利用可能)4,950円/月 ・ユース:(中学生以上から28歳までの方が対象、全施設をいつでも利用可能)9,350円/月(2024年1月より9,790円に価格改定) ・ビジネスナイト: (平日16:30〜22:30の時間帯、全施設利用可能)8,250円/月(2024年1月より8,690円に価格改定) ・デイタイム:(平日 9:30〜18:00の時間帯、全施設利用可能)8,800円/月(2024年1月より9,240円に価格改定) ・マスターシングル:(いつでも全施設利用可能、タオルと駐車場の割引サービス付き)14,850円/月(2024年1月より15,400円に価格改定) [ご家族で入会の場合] ・ファミリーリーダー:(いつでも全施設利用可能)11,550円/月(2024年1月より12,100円に価格改定) ・ファミリーメンバー:(いつでも全施設利用可能)9,350円/月(2024年1月より9,900円に価格改定) ・マスターファミリーリーダー:(いつでも全施設利用可能、タオル・駐車場の割引サービス付き)14,850円/月(2024年1月より15,400円に価格改定) ・マスターファミリーメンバー:(いつでも全施設利用可能、タオル・駐車場の割引サービス付き)12,650円/月(2024年1月より13,200円に価格改定) [全国利用の場合] ・全国シングルC:(全店舗いつでも利用可能)16,280円/月 ・全国シングルA:(全店舗いつでも利用可能、タオル付き)18,480円/月 【セントラルスポーツジム24】※目白店 [フィットネスメンバー料金] ・シングル:(いつでも全てのジム24[※一部店舗を除く]を利用可能、またミッドナイトモーニングコースを実施しているクラブの深夜早朝時間帯のジムエリアを無料で利用可能)4,950円/月 【ジムスタ24】※本山店 [フィットネスメンバー料金] ・シングルB:(いつでも利用可能)9,350円 ・ミッドナイトモーニング(相互利用):(平日22:00~翌日9:30、土曜・日曜・祝日:20:00~翌日9:30利用可能)4,950円 ・スチューデント:(中学生~大学生・専門・予備校生で26歳未満の方対象。いつでも利用可能※中学生は21:00〜6:00、18歳未満の方は23:00〜6:00は利用不可)7,700円 ・デイタイム:(平日9:30〜18:00利用可能)8,250円 |
※2024年2月5日時点
セントラルスポーツは1983年(昭和58年)に日本で初めて「フィットネスクラブ」と名付けて開設した、歴史のあるフィットネスジムです。
セントラルスポーツの24時間ジムには「フィットネスクラブ・ウェルネスクラブ」「セントラルスポーツジム24」「ジムスタ」の3種類があり、特徴がそれぞれ異なります。
フィットネスクラブ・ウェルネスクラブは、スタジオやプールなどの設備がそろっている大型店舗のジムです。
日中の営業時間には、さまざまなプログラムやスクールに参加できたり、大浴場やサウナなどを利用できたりするので、飽きずにトレーニングを続けられるでしょう。
注意!
深夜・早朝の時間帯に利用できるのはジムエリアのみです。また24時間ジムのエリアを利用する場合は、ミッドナイトモーニングコースへの申し込みが必要です。
セントラルスポーツジム24では、さまざまな種類のトレーニングマシンを24時間いつでも利用できます。
スタッフのいないセルフ型のジムなので、一人で集中してトレーニングしたいという方に向いています。
ジムスタには、ジムとスタジオが併設されています。
トレーニングマシンの利用だけでなく、スタジオでヨガやダンスなどのレッスンを受けたい方におすすめですよ。
なおセントラルスポーツの各施設では、さまざまな料金プランが用意されています。
家族で入会するとお得になるプランや、追加料金なしで他店舗を利用できるプランなどがありますよ。
セントラルスポーツは家族でジムに通いたい方や、ご自身の目的や用途に合わせてトレーニングを行いたい方におすすめです。
【その他の情報】
支払い方法 | 【セントラルウェルネスクラブ24】※南千住店 初回支払い:現金かクレジットカード 入会時以後の月会費:口座振替 【セントラルスポーツジム24】※目白店 月会費とカード発行手数料:クレジットカード 【ジムスタ24】※本山店 月会費とカード発行手数料:クレジットカード ※18歳未満の方およびスチューデントプランの方はジムスタ24本山店の問い合わせフォームから連絡の上、来店し手続きが必要 入会時以後の月会費:口座振替 |
---|---|
分割払い可能 | – |
返金保証 | – |
プール | 〇 ※セントラルスポーツジム24、ジムスタ24にはなし |
シャワー | 〇 ※セントラルスポーツジム24は店舗によって異なる |
お風呂 | 〇 ※セントラルスポーツジム24、ジムスタ24にはなし |
サウナ | 〇 ※セントラルスポーツジム24、ジムスタ24にはなし |
体験・見学 | 〇 ※セントラルスポーツジム24は店舗によって見学可能 |
他店舗利用の可否 | 〇 ※都度払いまたは料金プランによって利用可能 |
契約ロッカー | 〇 ※店舗によって異なる |
パーソナルトレーニング | 〇 ※セントラルスポーツジム24は一部店舗のみ可能 |
レンタル可能用品 | 〇 ※セントラルスポーツジム24はレンタルなし。ジムスタ24は店舗によって異なる。 |
食事指導・サポート | プロテインの販売 ※店舗によって異なる |
リバウンド対策 | – |
女性専用 | – |
子ども同伴 | 〇 ※法人会員の場合、3歳以上~小学生まで同伴可能。セントラルスポーツジム24、ジムスタ24では記載なし |
解約の手続き | 期日:利用終了月の10日(10日が休館日の場合は翌営業日)までに申し出で末日退会 方法:所定の退会届を提出 ※店舗によって期限や方法が異なる場合あり ※Webサイトから退会手続きが可能な店舗あり |
※2024年2月5日時点
おすすめ5 RENAISSANCE(ルネサンス)
メリット
通常営業時間内ではスタジオやプール、お風呂などが利用できる
トレーニングマシンの種類が豊富
デメリット
支払いは「イオンルネサンスカード」のみ
こんな人におすすめ!
さまざまなトレーニングを行いたい方
イオンルネサンスカードを作るのに抵抗がない方
【基本情報】
種類 | フィットネスジム |
---|---|
24時間営業の店舗のある都道府県・エリア | 北海道、宮城、福島、山形、東京、茨城、埼玉、千葉、神奈川、愛知、静岡、岐阜、新潟、大阪、兵庫、広島、岡山、山口、福岡、熊本、大分、宮崎、沖縄 |
営業時間(平日) | ジムエリア:24時間営業 その他のエリア:10:00~23:30 ※三軒茶屋24店 |
営業時間(土日祝) | ジムエリア:24時間営業 その他のエリア:土曜0:00~22:00、日曜・祝日0:00~20:00 ※三軒茶屋24店 |
定休日 | 日曜20:00~火曜8:00(祝日含む) 年末年始 他 |
入会金・事務手数料(税込) | 入会金:3,300円 事務手数料:6,050円 |
コースの料金(税込) | 【24時間 ジム料金プラン】 5,500円~14,300円/月 (他店舗利用は15,950円~16,500円/月) 【利用時間や回数で選べる料金プラン】 4,950円~11,550円/月 【いつでも使える料金プラン】 7,810円~10,450円/月 |
※2024年2月5日時点
RENAISSANCE(ルネサンス)は24時間トレーニング可能なジムエリアのあるフィットネスジムです。
24時間営業の店舗は、店舗名の後に「24」と付きます。
種類豊富なトレーニングマシンが設置されたジムエリアを、いつでも自由に利用することができますよ。
基本営業時間にはジムエリアの利用の他に、スタジオやプールなどを使ったさまざまなフィットネスプログラムを受けることが可能です。
またRENAISSANCE(ルネサンス)が認定したトレーナーがマンツーマンで指導をしてくれるパーソナルトレーニングや、テニスやゴルフ、スイミングなどのスクールもあります。
お風呂やシャワーなどの温浴施設も備わっているため、トレーニング後に汗を流したり、お風呂のみを利用したりすることが可能です。
日中はご自身の目的に合わせて体を動かし、早朝や深夜では時間を気にせずにトレーニングマシンで運動することができます。
なおRENAISSANCE(ルネサンス)の月会費の支払いは「イオンルネサンスカード」のみとなっています。
イオンルネサンスカードを持っていない方は入会時に必ず申し込みが必要になるため、新規でクレジットカードを作ることに抵抗がある方は注意しましょう。
【その他の情報】
支払い方法 | ・店頭での支払い:現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済 ※一部、キャッシュレス決済のみの店舗がある ・月会費:イオンルネサンスカードから引き落とし ※入会の方はルネサンスカードの申し込みが必要 |
---|---|
分割払い可能 | – |
返金保証 | ◯ ※満足度保証制度あり(利用開始月内であれば、入会時に支払った金額は全額返金される) |
プール | ◯ |
シャワー | ◯ |
お風呂 | 〇 ※店舗による |
サウナ | 〇 ※店舗による |
体験・見学 | 無料見学あり 有料体験あり ※店舗による |
他店舗利用の可否 | ○ ※プランによる |
契約ロッカー | ◯ |
パーソナルトレーニング | ◯ |
レンタル可能用品 | ウェア、タオル、シューズ |
食事指導・サポート | ◯ 水素水・サプリメントサーバーあり(有料) 食事管理アプリあり(無料) ナッシュダイエットプログラムあり(有料) |
リバウンド対策 | – |
女性専用 | – |
子ども同伴 | – |
解約の手続き | 期日:利用終了月の10日までに申し出で末日退会 方法:フロントにて手続き。電話での受け付けはなし 会員証があれば代理の方による手続き可能 |
※2024年2月5日時点
おすすめ6 JOYFIT24(ジョイフィット24)
メリット
追加料金なしで全国のJOYFITグループの店舗が利用できる
女性専用の更衣室が用意されている
デメリット
中国エリアに店舗がない
こんな人におすすめ!
24時間安心してトレーニングを行いたい方
複数の店舗の利用が可能なジムを探している方
【基本情報】
種類 | フィットネスジム |
---|---|
24時間営業の店舗のある都道府県・エリア | 全国展開(中国エリアを除く) |
営業時間(平日) | 24時間営業 |
営業時間(土日祝) | 24時間営業 |
定休日 | 年中無休 |
入会金・事務手数料(税込) | 入会金:2,200円 登録事務手数料:3,300円※赤坂店 |
コースの料金(税込) | ナショナル会員(全国のジョイフィットを利用可能)7,128円/月※赤坂店 |
※2024年2月5日時点
JOYFIT24(ジョイフィット24) はフィットネスジムのJOYFITグループのなかでも、マシントレーニングに特化した24時間ジムです。
追加料金なしで全国に230以上あるJOYFITグループの店舗を利用できるのが大きなメリットといえます。
注意!
一部利用できない店舗や追加料金がかかる店舗があります。
JOYFIT24(ジョイフィット24)では入会後、希望する方に施設やマシンの使い方、トレーニング方法などをスタッフが教えてくれるオリエンテーションを実施している店舗がありますよ。
分からないことがあれば気軽に質問できるので、ジムに慣れていない方も不安なくトレーニングを始められるでしょう。
また女性が安心して着替えられるように、女性専用の更衣室が設置されているのはうれしいポイントですよね。
スタッフが不在の時間帯もありますが、警備会社と連携しているため24時間いつでも安心して利用できます。
JOYFIT24(ジョイフィット24)はジムに通うのが初めての方や、24時間安心してトレーニングを行いたい方におすすめです。
【その他の情報】
支払い方法 | クレジットカードまたは口座振替 |
---|---|
分割払い可能 | – |
返金保証 | – |
プール | – |
シャワー | ◯ |
お風呂 | – |
サウナ | – |
体験・見学 | ◯※店舗による |
他店舗利用の可否 | ◯ |
契約ロッカー | ◯ |
パーソナルトレーニング | ◯※赤坂店 |
レンタル可能用品 | バスタオルとフェイスタオル※赤坂店 |
食事指導・サポート | 水素水(有料)※赤坂店 |
リバウンド対策 | – |
女性専用 | – |
子ども同伴 | – |
解約の手続き | 期日:月末までの申し出で次月末日退会 方法:契約店舗にて所定の用紙への記入が必要 |
※2024年2月5日時点
おすすめ7 エニタイムフィットネス(ANYTIME FITNESS)
メリット
24時間年中無休
追加料金不要で国内外の店舗が利用できる
完全個室のシャワールームが完備されている
デメリット
店舗によって設備やマシンの種類が異なる
こんな人におすすめ!
さまざまな店舗を併用したい方
シャワーが利用できる24時間営業のジムに通いたい方
【基本情報】
種類 | スポーツジム |
---|---|
24時間営業の店舗のある都道府県・エリア | 全国展開(※国内だけでなく海外の店舗も利用可能) |
営業時間(平日) | 24時間営業 |
営業時間(土日祝) | 24時間営業 |
定休日 | 年中無休 |
入会金・事務手数料(税込) | セキュリティキー発行手数料:5,500円 |
コースの料金(税込) | 8,778円/月※三軒茶屋店 |
※2024年2月5日時点
エニタイムフィットネス(ANYTIME FITNESS)は全国に1,100店舗以上を展開している24時間年中無休のスポーツジムです。
世界には約5,000店舗を展開しており、国内外問わず追加料金なしで24時間いつでも店舗を利用できるのが特徴です。
またエニタイムフィットネス(ANYTIME FITNESS)では定期的にマシンの入れ替えを行っており、さまざまなトレーニングを行うことができます。
スタッフがマシンの使い方を案内してくれる無料のオリエンテーションが用意されているので、ジムでトレーニングするのが初めてという方でも安心といえるでしょう。
パーソナルトレーナーが所属している店舗であれば、マンツーマンで有料のセッションを受けることもできますよ。
なお24時間営業のジムには、そもそもシャワーが備わっていなかったり、利用できない時間帯があったりするケース多くありますが、エニタイムフィットネス(ANYTIME FITNESS)では完全個室のシャワーがいつでも利用可能です。
【その他の情報】
支払い方法 | 【初期費用】 ・クレジットカード ・Jデビットカード 【月額費用】 ・口座振替 ・クレジットカード |
---|---|
分割払い可能 | – |
返金保証 | – |
プール | – |
シャワー | ◯ |
お風呂 | – |
サウナ | – |
体験・見学 | 見学可能体験は店舗による |
他店舗利用の可否 | ◯ |
契約ロッカー | ◯ |
パーソナルトレーニング | ◯※店舗による |
レンタル可能用品 | – |
食事指導・サポート | – |
リバウンド対策 | – |
女性専用 | – |
子ども同伴 | – |
解約の手続き | 期日:利用終了月の10日までの申し出で末日退会 方法:店頭 |
※2024年2月5日時点
4.24時間ジムの選び方!比較すべき5つのポイント
「24時間ジムを選ぶときに、どのポイントを比較したら良いのか分からない……」
このように自分に合った24時間ジムをどのように選べば良いか分からないとお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの章では、24時間ジムを選ぶ際に役立つ五つの比較ポイントをご紹介します。
24時間ジムだからこそ重視すべき比較ポイントも解説しますよ。
【24時間ジムを選ぶ際の5つの比較ポイント】
ポイント1 セキュリティー
24時間ジムを選ぶ際には、セキュリティー面についてしっかり確認しておきましょう。
一般的な24時間ジムには常にスタッフやトレーナーがいるわけではありません。
無人のジムや深夜・早朝など時間帯によってスタッフやトレーナーが不在となるジムがほとんどです。
特に深夜・早朝など人が少ない時間帯に通う場合や女性が一人で通う場合には、セキュリティー対策に力を入れているジムを選ぶことが大切です。
24時間ジムのなかには複数の防犯カメラが設置されているジムや、専用の鍵がないと室内に入れないジム、なかには警備会社と提携しているジムなどもあります。
例えばchocoZAP(チョコザップ)、FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)では以下のような対策を行っていますよ。
【24時間ジムのセキュリティー対策の例】
ジム名 | セキュリティー対策 |
---|---|
chocoZAP(チョコザップ) | ・複数の監視カメラが店舗内に設置されている ・監視カメラにAIが搭載されていて、倒れている人や動かない人を検知すると即座に施設外にいるスタッフへ通知される ・入退室時に会員専用アプリのQRコードが必要 |
FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー) | ・更衣室、トイレ、シャワールーム内を除く全てのエリアや通路に防犯カメラが設置されている ・施設への入退場およびロッカーの施錠には専用のセキュリティカードが必要 |
※2024年2月5日時点
安心して通えるように、セキュリティー対策がしっかりしたジムを選びましょう。
ポイント2 通いやすさ
24時間ジムを選ぶ際には通いやすさも重視しましょう。
いつでも通えることが24時間ジムの魅力の一つですが、通いにくいと感じる場合にはそのメリットを活かすことができません。
休日に利用するなら自宅の近く、仕事終わりに利用するなら通勤途中にあるジムなど、ご自身が通いやすい立地にあるジムを選ぶと良いでしょう。
いつも買い物をするスーパーや子どもの習い事先の近くなど、普段の活動範囲のなかで探すのも一つの手ですよ。
気が向いたときに気軽に通えるジムであれば、ジム通いを習慣にすることができトレーニングを継続しやすくなるでしょう。
ポイント3 利用料金
ジムによって利用料金が異なるため、複数の候補がある場合にはきちんと比較することが大切です。
チェーン展開する24時間ジムの料金は、全店舗共通のプランで一律のケースもあれば、店舗やプランによって異なるケースもあります。
以下に例としてchocoZAP(チョコザップ)とFASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)の料金をまとめました。
【24時間ジムの料金とプランの例】
ジム名 | 入会金・事務手数料(税込) | 月額料金・コースの料金(税込) |
---|---|---|
chocoZAP(チョコザップ) | 入会金:3,000円 事務手数料:2,000円 | 3,278円/月 |
FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー) | セキュリティカード発行料:3,300円 登録料:2,200円※喜多見店 | ファストジム24プラス(全店利用可能):8,470円/月 ファストジム24プラスヨガ(女性限定、L style店を除く全店利用可能、喜多見店・新井薬師前店・都立家政店のヨガに参加可能):9,570円/月 ティーン(高校生、登録1店舗のみ利用可能):5,720円/月※喜多見店 |
※2024年2月5日時点
chocoZAP(チョコザップ)は定額で全店舗使い放題ですが、FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)の利用料金は店舗やプランによって異なります。
なお24時間ジムの利用料金は他のタイプのジムに比べて安い傾向があるため、どのジムであっても比較的通いやすいといえます。
ただし料金が安ければ良いジムというわけではないので、料金の安さだけではなく設備やセキュリティー、サービスなど他のポイントも総合的に見て判断しましょう。
ポイント4 設備
ご自身が希望する設備のある24時間ジムを選びましょう。
一般的に、マシンの種類や数はジムによって異なります。
マシンの種類や数が少ないジムでは、ご自身の鍛えたい部位用のマシンを置いていなかったり、混雑時にすぐ使えなかったりする可能性があるので注意が必要です。
注意!
同じジムでも店舗によってマシンの種類や数が異なる場合もあります。事前に確認しましょう。
またティップネス(TIPNESS)やセントラルスポーツの24時間営業の店舗には大浴場やサウナの付いているところもありますが、深夜や早朝の時間帯は利用できないため気を付けましょう。
一般的に24時間ジムにはお風呂やサウナなどの設備はなく、あっても着替えのための更衣室やシャワールームのみの場合がほとんどです。
トレーニング後に汗を流してから帰りたいという方は、シャワールームのあるジムを選ぶと良いでしょう。
ロッカーの数やウォーターサーバーの有無、シャンプーやボディソープといったアメニティーの有無なども確認しておくと、より快適に利用できますよ。
ポイント5 サービス
24時間ジムを選ぶときにはサービス内容についてもチェックしましょう。
例えば契約ロッカーのある24時間ジムなら、トレーニングウェアやシューズ、シャンプーなどを置いておけるので手ぶらで利用できますよ。
利用する店舗が決まっているという方におすすめです。
シューズやタオルなどをレンタルできる24時間ジムなら、出先などでトレーニングの準備をしていなくても気軽に立ち寄れて便利ですね。
注意!
深夜や早朝のスタッフが不在の時間帯はレンタルサービスを利用できない場合もあるので事前に確認しましょう。
また入会前に見学や体験ができる24時間ジムもあります。
公式サイトでは分からないジムの雰囲気や清潔さなども確認できるので、実際に足を運んでみると良いでしょう。
利用予定の曜日・時間帯に見学や体験に行けば、混雑の状況も確認できますよ。
なかには無料の体験サービスを実施している24時間ジムもあるため上手に活用しましょう。
5.24時間ジムの注意点
「24時間ジムの注意点って何だろう?きちんと理解してから利用したいな」
このように24時間ジムを利用前に注意点があるなら知っておきたいという方もいらっしゃるでしょう。
いつでも気軽に通えるところが24時間ジムの魅力ですが、便利な分、注意すべきこともあります。
24時間ジムを利用する前に、三つの注意点を確認して不安を解消しましょう。
【24時間ジムの3つの注意点】
注意点1 サポートが少ない
24時間ジムの注意点の一つにサポートが少ないことが挙げられます。
一般的なジムと比較して24時間ジムは利用金額が抑えられていることが多く、その分トレーナーやスタッフからのサポートがなかったり、少なかったりする傾向にあります。
ジムの利用に慣れていない方であれば、マシンの使い方やトレーニングの方法を教えてもらうなどのサポートがないと不安ですよね。
24時間ジムのなかにも、入会後に施設やマシンの使い方、トレーニング方法のレクチャーがあるところや、専用のアプリでトレーニングメニューを提案してくれるところもあるのでそういったサポートがある24時間ジムを選ぶと良いでしょう。
chocoZAP(チョコザップ)の公式サイトでは、動画で鍛える体の部位ごとにマシンの使い方を分かりやすく解説しています。FASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)では、有料でパーソナルトレーニングを受けられるサービスがあります。
注意点2 スタッフやトレーナーが常駐していない
24時間ジムにはスタッフやトレーナーが常駐していないところもたくさんあります。
トレーニング中にけがやトラブルが発生しても頼れる人がいないため、ご自身で対処する必要がある点に気を付けましょう。
トラブルがあったときに外部に連絡できるシステムがあるジムや、ジムの入口やロッカーに鍵が付いているジムを選ぶと安心して利用できますよ。
JOYFIT24(ジョイフィット24)では、首から下げるタイプのポータブルセキュリティーボタンが用意されていて、万一の際にはセキュリティー会社に連絡ができます。またFASTGYM24(ファストジムトゥエンティーフォー)では、専用のセキュリティカードを使用して施設への入退場およびロッカーの施錠を行うため安心して利用できます。
ご自身が不安なく通える24時間ジムを選びましょう。
注意点3 利用できる施設・設備が限られている
24時間ジムは一般的なフィットネスジムなどと比較して、利用できる施設や設備が限られる点に注意しましょう。
24時間ジムにあるトレーニングの設備は基本的なマシンのみというケースが一般的です。
スタジオやプールなどの施設もないことがほとんどです。
また大浴場やサウナなどはなく、あってもシャワールームや更衣室のみというケースが大半です。
プールや大浴場などを利用したい方は、ティップネス(TIPNESS)やセントラルスポーツなどの24時間営業のエリアがあるフィットネスジムを選ぶと良いでしょう。
注意!
ティップネス(TIPNESS)やセントラルスポーツには、プールやスタジオ、大浴場やサウナの設備がありますが、深夜から早朝の時間帯には使用できないため注意しましょう。
6.24時間ジムの比較についてのまとめ
24時間ジムには、いつでも好きな時間に利用できたり、利用料金が安い傾向にあったりと、さまざまなメリットがあります。
他にも追加料金なしで全店舗利用できるジムや普段着のままトレーニングできるジムなどもあり、ライフスタイルに合わせて気軽に通うことが可能です。
ただし24時間ジムには、他のタイプのジムと比べてサポートが少ない点やスタッフが常駐していない点、利用できる施設・設備が限られている点など、注意するポイントもあります。
注意点も把握した上で、セキュリティーや通いやすさ、利用料金、設備、サービスを比較して選ぶのがおすすめですよ。
なお入会前に見学や体験ができるのであれば、積極的に参加しましょう。
実際に足を運んでみないと分からないジムの雰囲気や設備の清潔さなどを確認することができますよ。